EC2 : EIP逆引き設定 (SMTP送信)
EC2は、SNATでグローバルIPとインスタンスのプライベートIPを対応させているが、どちらもstop/startでダイナミックに変更される。
EIPをインスタンスにアタッチすることで、固定グローバルIPをインスタンスに割り当て可能。DNSの正引きでは、この固定IPをAレコードに記述すればよい。
EC2からのSMTP送信は10通程度でshapeされているが、ホワイトリスト申請で解除が可能(もしくはSESを使う)
SMTP送信する際は、逆引きおよびSPFを設定する必要があり、逆引きについても申請可能。(ブラックリスト等の反映を待つ必要もあり)
ここから申請する。( 逆引きを解除する申請もこちらから解除の旨を明記する)
Request to Remove Email Sending Limitations
https://aws-portal.amazon.com/gp/aws/html-forms-controller/contactus/ec2-email-limit-rdns-request
なお、SESよりは、バルク配信や日本のケータイキャリア向け送信の制限が厳しいのでEC2上でSMTP送信したほうが制御しやすいかもしれない。
参考
https://forums.aws.amazon.com/thread.jspa?threadID=37650
https://forums.aws.amazon.com/thread.jspa?threadID=37650&start=0&tstart=0