EC2 : status checkについて
2011年12月30日に追加された機能、status checkについてのメモ
ブログ・ドキュメントはこちら。
Amazon Web Services Blog: EC2 Instance Status Checks and Reporting
Monitoring Instances with Status Checks in the EC2 User Guide
Troubleshooting Instances section in the EC2 User Guide
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Status Checkは、実行中のアプリケーションから、インスタンスの状態を知ることが可能になる。EC2は自動的に、AWSシステム全般にまつわる問題と、インスタンス個別の問題を検出し、顧客はその結果がpassしているか failしているかのステータスを知ることができる。(5分間隔)
Status Checkは、 Instance Status APIの一部であり、 リブートやリタイヤの情報を事前に通知するScheduled Eventsも含まれる。CloudWatchで提供されるメトリクスを併用し、問題の解決や回避をより可視化することが可能になる。例えば、電源喪失やN/W不通といったホストレベルの問題はsystem statusチェックで検出され、ファイルシステム異常やメモリ浪費、カーネル不整合といったインスタンスレベルの問題は instance status チェックで検出される。これらの情報を、DescribeInstatnceStatus APIか、マネジメントコンソールで確認できる。
あと、Security Groupsで、ポート全開にして起動すると、status checkが終わらなくて立ち上がりきらないらしい。