EBS: Provisioned IOPSの性能・ベンチマーク
そのものずばりのページが、EC2のドキュメントにあるので、メモ。
Increasing EBS Performance - Amazon Elastic Compute Cloud
性能を出すには
- RAID0かRAID1+0 (RAID10) でストライピング
- 平均キューレングスをチェック
- EBSボリューム利用前にプリロード(※)しておく
- EBS-Optimized インスタンスを使う
とか。
プリロード
$ dd if=/dev/sdf of=/dev/null
をやっておく。(と上記URLにも書いてある)
PIOPSは、ブロックサイズ16KBなので fioをかけるときも --bs=16kをつけている
fio --directory=/media/p_iops_vol0
--name fio_test_file --direct=1 --rw=randwrite --bs=16k --size=1G
--numjobs=16 --time_based --runtime=180 --group_reporting
4KBとか8KBのベンチのときは、指定したIOPSとはかけ離れた値が出る場合があるので、適宜、脳内補正が必要となる。